ぼたもち花子のあれやこれ

育休2年目の元おデブが日々考えていることを書いています

料理の感想、素直に言うか言わないか

こんにちは、ぼたもち花子です。

 

私の夫、太郎さんはオブラートには一切包まず

「これはあかんな、不味い」

と、はっきり私の料理にダメ出しをする彼氏でした。

少女漫画のリボンで育った私は、男の人ってそういう時は、もち子が作ってくれたからおいしいよって言うんじゃないの?と、ショックを受けました。頭がお花畑ですいません。

 

そして、太郎さんは自分で鍋になにやら調味料をパラパラと振りかけていきます。

出来上がるのは、私が作ったものより格段に美味しいもの。

腹立たしいやら、情けないやら、頼もしいやら。

いえ、当時その瞬間の私の心はもう文字にするのも憚られるようなネガティブワードでいっぱいでした。綺麗な言葉で言うと、

せっかく、あなたのために、がんばって作ったのに!不味いとは何事じゃー!

です。

 

でも言えません。

 

当時の私は実家暮らし。食べる事が大好きなので美味しいものへの執着心は強かったのですが、日常的に料理をしない為、クックパッドを見ながら作るというスタンス。みりんが何なのか、何のために入れるのかは分からないけど大さじ3って書いてあるから入れる、という感じでした。

 

それに対して太郎さんは一人暮らし歴が長く、自炊、掃除、洗濯、節約、すべてできる人でした。

そして何より、ちょっとおしゃれなパスタ屋さんでペペロンチーノを食べると、これは魚系の出汁やな。ピーナッツをつまみながら、今年のピーナッツは美味しい。とかなんとかいう人です。実際その後、テレビで今年のピーナッツはいい!と言っていたみたいで、俺の舌に間違いはなかった!と喜んでおりました。

 

そんな人に、昆布で出汁をとった事がなかった私は太刀打ちできませんでした。ちょっと適当に作っただけでバレるんですよ。これ、美味しいと思った?ちゃんと作った?って。

恐ろしい恐ろしい。

 

それでも懲りずに作り続けた私と、これまた懲りずに率直な感想を言い続けた太郎さん。

5、6年が経った今、努力の甲斐あり私の料理は格段に上達しました。うまくできた時はたくさん褒めてくれるので嬉しいです。あの時はっきりと指摘してくれていて良かったなと、今は思います。今は。

 

3月3日のひな祭り。

義両親を家にお招きすることになりました。

海鮮ちらし寿司に、お吸い物、煮しめなどを作ろうと思います。お椀などが足りない為、買いに行かないといけないのですが、ブログに夢中ですっかり忘れていました。もう、来週ですね。

 

私にとって一番ハードルの高い相手をおもてなしする訳ですが、息子からは及第点をいただいているので多少の自信を持って料理を出せそうです。

 

長い目で見た時に、美味しくないものに美味しいと言う事は誰も得をしません。将来を共にしようと考えている相手なら尚更です。

 

ただ、これだけは主張したい。

正論でも言い方がすべて!

腹立つ言い方をされると、内容云々は頭に入らず、今なんて言った?私に喧嘩、売ってます?としかなりません!

みんなが得をするように、優しく言って!

持ち上げて持ち上げて持ち上げて、けどここが残念かなーぐらいで!

不味いじゃなくて、せめて美味しくないって言え!

 

そして料理のできない男性に、素直に不味いという資格は無いと思います。まずは自分ができるようになってから。仲良く一緒に練習するのも、素敵ですね!

 

私の知っている、男の子を育てているお母さん方は、みなさん「息子には家事をみっちり仕込む」と仰っています。将来の嫁に申し訳ないからと。

 

我が娘、もち子にも生きていく術として、きちんと身に付けてもらわないといけないですね。うちのとびきり厳しいコーチは、きっともち子には甘々の採点だとは思いますが笑

 

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