ぼたもち花子のあれやこれ

育休2年目の元おデブが日々考えていることを書いています

混合育児、精神的にも肉体的にもしんどすぎる! 病院編

皆さんは完母ですか?混合ですか?完ミですか?

この質問、生後6ヶ月ごろまでは本当によくされました。

そして、完全母乳ですと答えられる方は、この質問をされてもそんなに気にならないのかもしれません。

しかし、私はこの質問が苦痛でした。

母乳があまり出ない、混合だったからです。

 

 

現在娘は一歳。

半年間は混合、その後はミルクと離乳食でした。幸い、食べる気に溢れている子なので、離乳食での悩みはあまりありません。

今思えば、産後、授乳時は相当参っていたなあと思います。

今回は、混合で娘を育てた私が、当時辛かったこと、あの時ああしていれば、こういう心持ちでいればという事を書いていこうと思います。

 

 

その1  あれ?母乳っていつでるの?

 

私が出産した病院は母乳に厳しい病院として有名でした。しかしそんな噂を知らない私は病院食が豪華だという理由でそこで出産することにしました。

その時点では自分の母乳が出ないなんてことは発想にもなかったので、厳しいという噂を聞いても気にせずにその病院を選んでいたでしょう。

 

その産院では初期の検診の際に母乳育児がいかに大切か、赤ちゃんにも母体にも良い影響を与えるかというビデオを見せられ、その後自分は完全母乳で育てたいか否かというアンケートに答えました。

もちろん、赤ちゃんにも良い影響があり、何より母乳を出せば痩せるという情報にも惹かれた私はできれば母乳育児で育てたい、に丸をつけました。

 

私が母乳に不安を覚えたのは予定日二週間ほど前の健診の時です。おっぱいマッサージを受ける際に母乳は馴染みますか?と質問されました。

指導されていた通りに家でマッサージはしていましたが、滲みそうな気配すらなかったので滲みませんと答えたら、そうなんですね、そろそろ滲んでくる頃なんですけどと言われました。

その後看護師さんのおっぱいマッサージを受けることになりました。その時の痛さはもう忘れてしまいましたが、あまりの痛さに驚き声を上げてしまったのだけは覚えています。

少し滲んだ為、マッサージは終了しましたが、その後家でやってみてもあまり滲むことはありませんでした。

 

その2  出産後は怒涛のスケジュール  私はいつ休めるの?

 

娘もち子が誕生したのは夕方でした。

そこから親族が病院に駆けつけてくれ、面会時間終了の20時になるともち子と私を残してみんな帰って行きました。

そして、私ともち子との戦いが始まります。

おっぱいをあげてもあげても泣き止まないのです。

けど、仕方ありません。出てないんですもん。そりゃ泣きます。

泣き続けて泣き続けて泣き続けて、寝てくれたのは5時でした。もう、私は疲労困憊で放心状態でした。

 

途中、助産師さんが部屋を覗いてくれました。

「よく泣いてますねえ、赤ちゃんは抱っこされて動き回られるのが好きですよー」

と言って、去って行かれましたが、その時点でもうベッドから立ち上がる気力はありませんでした。

これが夜泣きで、これから毎晩こうなるの?

無理だ。私には耐えられない!

と思いました。

ちがうよ、おっぱいがほぼ出てないからお腹が空いて泣いてるんだよ!お腹がいっぱいになれば寝るよ!

と、その時の私に教えてあげたいです。

 

その3  最大の心理的ダメージ  他のお母さんと比べて出ている量が10分の1以下

 

そして次の日、助産師さんから、授乳する時は授乳室に来てねと言われました。

やり方の指導をして下さるということなのですが、私は何故かとても行きたくありませんでした。それでも、上手くいっていないからこそ行かなくてはいけません。

私が重い腰を上げて授乳室に行ってみると、そこには2組の親子がいました。

助産師さんに言われ、娘の体重を計ってから授乳を始めます。20分ほど経ち、体重を再度計ってみると、増えているのは0.5グラムでした。

5mlです。それでも私は、出てるんだ!と思ったのですが、その気持ちはすぐに砕け散ります。

計った数字を、置いてあるノートに書かなくてはいけないらしく、私はノートを開きました。そこには、お母さん方の出てる量が一覧で書いてありました。皆さん、私とはゼロが一桁違います。

 

そして、皆さん赤ちゃんに母乳をあげている姿がとても幸せそうに見えました。

私にはとてもそんな余裕はありませんでした。

 

 

その4  生後3日目、娘の体重が減り続ける

娘は約3000gで生まれました。

その後私の母乳がほぼ出ていない為、体重が減り続け、3日目の朝、ついに2600gになりました。

その日の夕方から、ミルクを足すことになりました。

ミルクを飲んで初めての夜、娘は満足そうに寝てくれました。

あの時、私はミルクに心の底から感謝しました。それと同時に、自分の母乳で娘を満足させてあげられないという情けなさ、申し訳なさでいっぱいになりました。

 

最後に

その後は母乳を出す努力をしつつミルクも与え続けました。相変わらず母乳はあまり出なかったし、娘はミルク大好きっ子で、今でもご飯よりミルクが好き!という感じですが。

生後3ヶ月ごろ、布団の中でおっぱいを咥えながら眠りにつく娘を見て可愛いなあーと思いました。

私の努力は娘の為というより、この満足感の為にあったのかもしれません。

 

私は元々、何が何でもおっぱいで育てたい!とは思っていなかったし、私の母も混合でいいじゃないという人でした。

それでも、病院内の雰囲気、周りのお母さん方に圧倒されて母乳があまり出ないことにすごく劣等感を抱きました。

 

世の中的には混合で育っている赤ちゃんなんて山ほどいますし、完全ミルクの赤ちゃんだって普通にいます。

それなのに、自分の周りのコミュニティーの中での自分の立ち位置でものを考え、自分を苦しめました。

娘はミルクでも母乳でもどっちでもよかったんです。お腹が満たされるなら!

 

赤ちゃんにはそれぞれの成長ペースがあって

 

お母さんにはそれぞれ得意不得意があって

 

家庭環境は人それぞれ

 

私は直ぐに周りに流され、色々と気にしてしまいますが。

特に育児においては本当に自分を苦しめてしまう考え方ですね。

 

中々性分は変えられませんが、少しでも自分を客観視して、娘の成長を楽しめる余裕を持ちながら暮らしていきたいなと思います。